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バクチャー

最終更新: 5日前

バクチャー (BAKTURE)をご存知の方も多いでしょうか?

名前はBack to the Natureを略した造語だそうです。

痩せた畑に混ぜれば、その土地に存在している微生物がバクチャーに触れることで活性化し徐々に土が肥沃になっていく。

汚れた池水や水槽などに混ぜれば、水中の微生物のバランスが正常になり水が綺麗になる。

バクチャー自体が堆肥になるわけでもなく、”悪玉菌”とか”悪い微生物”みたいなものを退治するわけでもなく、良い微生物と悪い微生物の善悪のバランスをとる..という感じかな?(そもそも本来は善いも悪いもなく、両方がバランスが取れてる状態が望ましいのだろうし。)

さらに、微生物の働きが活性化するので分解作用のサイクルも早くなる。

地域や気候など様々な条件によって動植物に違いがあるように微生物にもその土地のネイティブ微生物がいて、バクチャーはその微生物たちを活性化させてくれる。

簡単に説明するとそういうものだったかと思います。

間違ってたら申し訳ないし、直接サイトを見てもらった方が早いかw

https://rbc-kk.co.jp/bakture/

うちのブドウ畑にも2年前の2018年春にバクチャーを入れました。

堆肥を入れたりして一気に土壌を改良するのではなく草生栽培などで少々時間がかかっても徐々に地力を上げたかったので、バクチャーの性質は私がやりたい農業とも相性が良さそうでした。


一反ほどの畑なので思い切って40キロ分ぐらい入れたかな?

これは土壌改良用のバクチャーソイルで、見た目は真っ黒な炭



土に漉き込むのが良いらしいけど、うちの畑は地面が硬くてほとんど混ざらなかった^^;

まぁ、春でブドウも活動を始める時期だったし、変に根を傷つけなくて良かったとも思います。


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ちなみに、この畑はこの地域のおばあちゃんが高齢で農作業が困難になり、それを縁あって3年ほど前に夫が継承した畑。ほぼおばあちゃん一人で管理をされていたし、おばあちゃんの農法は農薬を撒いたり堆肥を入れたりなどの、いわゆる慣行農法ではありませんでした。

なので良い意味ではあまり人の手が入っていない土。(畑自体はとても綺麗に手入れ・管理されていましたよ)

でも、元々塩田があった土地なのも影響しているのか、硬くて痩せた土でした。

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うちの場合は私が草生栽培にも興味あったので、バクチャーだけでなく自宅の裏山からシロツメクサを株分けして植えたり種を撒いたりもしました。

この畑にはマメ科の野草が全く生えていなかったので、緑肥という観点からもグランドカバーという観点からも、シロツメクサは絶対に欲しかった。



早く肥沃な土へと変化していけばいいな..

そう思いながらブドウのお世話をしつつ迎えた7月。。




あの西日本豪雨災害がありました。。




畑の近くに海があって、確かあの時は満潮とも重なったため海水混じりの川の水が溢れて、畑も少し浸水しました。畑の脇に知らない車が流れ着いたりもしてた..

幸い、木が枯れるなどの大きな被害には至らなかったものの、バクチャーはいくらか流れてしまったようで残念です。夫とは「流れたバクチャーのおかげで周辺の土壌がちょっと改善されてたらいいよねw」なんていう話もしましたが。

とにかくバクチャーの効果は災害がなければどうだったか、、その辺りは不明です。

(もしバクチャーの検索でこのブログにたどり着いた方がいたら申し訳ないです。)



でもあれから2年、シロツメクサは徐々に増え、それまでなかったマメ科のカラスノエンドウも生えてくるようになっています。カラスノエンドウの種は撒いてないし、生えてくる他の野草も良い方へ変化してきているので、これはやはり土壌が変化したおかげかな?と。

バクチャーの経過報告としては正しい情報ではないかもしれないけど、畑に生えている野草など土壌変化や管理についてもいずれまた記事を書いていきたいと思います。

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